怪獣と老人
作品情報
特撮造形師・村瀬継蔵にフォーカスしたドキュメンタリー。『ゴジラ』シリーズなどに携わり、怪獣造形の礎を築いてきた村瀬の軌跡を、後に『カミノフデ 〜怪獣たちのいる島〜』として劇場公開された自身の映画企画「神筆」の制作に向けて動く姿を交えながらたどる。
[公 開 日] 2025-10-13
[ジャンル] ドキュメンタリー
[製作年] 2025年
[製作国] 日本
あらすじ
農業青年だった村瀬継蔵は北海道から上京し、東宝の特殊美術部に入社して怪獣造形を手掛ける。デザイン画から立体像を起こし、生き物にしていく怪獣造形の世界に打ち込む村瀬は、身近な素材を使うなど独自の手法を確立し、若くして一目置かれる存在になる。『ゴジラ』シリーズや『大怪獣ガメラ』などに参加した村瀬だが、特撮にCGが導入されてからは、アナログ技術を用いた怪獣造形の需要は減少する。そうした状況の中、82歳になった村瀬は、およそ半世紀前に書いた「神筆」という怪獣の物語を映画化しようと動き出す。
監督
キャスト
スタッフ
[撮影] | 中野伸郎 |
[編集] | 中野伸郎 |
[主題歌] | 増岡謙一郎 |
[プロデューサー] | 小川剛 |
[アドバイザー] | 佐藤大介 |
[協力プロデューサー] | 長田安正 |