エニバディズ・ウーマン
作品情報
1970年代末から80年代にニューヨークのアンダーグラウンドで起こった音楽やアートのムーブメント「ノー・ウェイブ」周辺で活動した映画作家ベット・ゴードンが1981年に制作した短編作品。
[公 開 日] 2024-11-16
[ジャンル] ドラマ
[原 題] ANYBODY'S WOMAN
[製作年] 1981年
[製作国] アメリカ
あらすじ
1983年の長編第1作「ヴァラエティ」の舞台となったニューヨークのポルノ映画館「VARIETY PHOTOPLAYS」で撮影された、同作のプロトタイプとも言える作品で、「キリング・フィールド」のスポルディング・グレイが出演。タイトルの「エニバディズ・ウーマン」は、ハリウッドでサイレント期から活躍した女性監督ドロシー・アーズナーが1930年に手がけた同名映画(日本では「夫なき妻」のタイトルで公開)に由来する。