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エドガルド・モルターラ ある少年の数奇な運命

作品情報

19世紀のイタリアで実際に起きた誘拐事件を題材にした人間ドラマ。ユダヤ人の両親のもとに生まれるも、ローマ教皇の命で連れ去られた男児の運命を描く
[公 開 日]　2024-04-26
[ジャンル]　ドラマ
[原　題]　RAPITO
[製作年]　2023年
[製作国]　イタリア/フランス/ドイツ

あらすじ

1858年、イタリア・ボローニャのユダヤ人街。家族と共に暮らしていた7歳の男児エドガルド・モルターラ（エネア・サラ）は、「何者かに洗礼を受けた」という情報により、教皇の命を受けた兵士たちに連れ去られてしまう。彼の両親は息子を取り戻そうと奔走し、世論や国際的なユダヤ人社会の支えも得て、事態は政治的な様相を呈していく。しかし、教会とローマ教皇は揺らぎつつある権力を強化するため、エドガルドを両親のもとに返そうとはしなかった。

監督

キャスト

パオロ・ピエロボン(パパ・ピオ 9 世)
ファウスト・ルッソ・アレジ(サロモネ・モルタラ)
バルバラ・ロンキ(マリアンナ・パドヴァーニ・モルタラ)
エネア・サラ(エドガルド・モルタラ・ダ・バンビーノ)
レオナルド・マルテーゼ(エドガルド・モルタラ・ダ・ラガッツォ)
アンドレア・ゲルペッリ(アンジェロ・パドヴァーニ)
コッラード・インベルニッツィ(ジュディス・カルボニ)
フィリッポ・ティーミ(ジャコモ・アントネッリ枢機卿)
ファブリツィオ・ジフーニ(ピエル・ガエターノ・フェレッティ)

スタッフ

[脚本] マルコ・ベロッキオ/スザンナ・ニッキャレッリ
[製作] ベッペ・カスケット/シモーネ・ガットーニ/パオロ・デル・ブロッコ/ダニエラ・チェゼッリ
[製作総指揮] アレッシオ・ラッツァレスキ
[撮影] フランチェスコ・ディ・ジャコモ
[美術] アンドレア・カストリーナ
[衣装] セルジョ・バッロ
[編集] フランチェスカ・カルベリ